【たい焼き処むげん】20年たい焼きを食べ続けた愛好家がたい焼き専門店をオープン。地域に愛されるお店づくりをサポート!

◆相談者について

たい焼き処むげん 様

相談者:松木さん

相談内容:創業に向けた取組みと、オープン後の集客・発信戦略について

◆相談の背景

松木さんがHimi-Bizにお越しになったきっかけは、氷見商工会議所からの紹介でした。

チャレンジショップbreakへの入居が決まり、いよいよ夢だった「たい焼き専門店」の開業が現実のものになろうとしていたタイミング。「オープン前にHimi-Bizでサポートを受けた方がいいよ」とすすめられ、松木さんは相談に来られました。

「氷見にはたい焼き専門店がない。誰かが始めるのを待つより、自分でやろう!」
そんな熱い想いを胸に創業を決意された松木さん。

しかし、いざお店を始めるとなると、「自分の強みや開業の理由を、どう言葉にすればいいんだろう」「オープンした後、どうやってお客さんに継続的に来てもらえるんだろう」という不安も抱えていらっしゃいました。

Himi-Bizでは、まず創業に向けた準備として松木さんの強みを明確にすることからスタート。そして、創業後にどうやってお客様を定期的に呼び続けるか、そのために何をしていくかを一緒にじっくり話し合いました。

 

◆ヒミビズからのご提案

強みの発掘・言語化から、認知度向上、企画・商品開発、広報・PR戦略までトータルでサポート

•ヒアリングで見えてきた、想像を超える「たい焼き愛」

まずはじめに、「松木さん自身の特徴や強みを明確にすること」をアドバイス。

ご本人は「たい焼きが好きで始めました」と控えめに話されていたのですが、ヒアリングを重ねていくうちに、その「好き」がただの「好き」ではないことが見えてきました。

高校生の頃からたい焼きの魅力にとりつかれ、全国各地の名店を巡り歩いてきたこと。週に1回以上たい焼きを食べる生活を、なんと20年以上も続けてきたこと。

それはもう「好き」という言葉では収まりきらない、たい焼きへの本気の「愛」でした。

この圧倒的なストーリーこそが、松木さんの最大の武器。

Himi-Bizでは、「20年以上たい焼きを愛し続けてきた愛好家」というポジションを、松木さん自身の”ネーム”(肩書き)として前面に打ち出していくことを提案しました。「ただのたい焼き屋」ではなく、「たい焼きを知り尽くした愛好家が、氷見で初めて開いた専門店」。

その唯一無二のストーリーが、お店の看板になると考えたのです。

•氷見ならではの新商品「ブリちゃん焼き」の企画・開発・PR

オープン前に企画・商品開発の相談を重ねる中で生まれたのが、氷見を代表する特産品「ひみ寒ぶり」をモチーフにした新商品「ブリちゃん焼き」です。

ブリ型の焼き型デザインは、イラストレーター経験を持つ松木さん自身が手掛けました。製作は高岡銅器の鋳物メーカー・北辰工業所(高岡市)。通常のたい焼きよりひとまわり大きなブリの形に、「稲積梅」「氷見牛」など氷見ならではの食材を具材に使った、まさに”氷見愛”と”たい焼き愛”が詰まった一品です。

・イラストレーター経験を活かした発信力の強化

さらにヒアリングを進める中で、松木さんにはもうひとつの大きな強みがあることがわかりました。それは、イラストレーターとしての仕事経験です。

クリエイティブなデザインスキルと、SNS(ショート動画作成等)経験もあること。この力を、お店の認知度向上にもっと活かさない手はありません。Himi-Bizでは、松木さんのイラストレーター経験を「発信力」として注力していくことを決め、SNSでの発信内容や広報媒体の活用方法について具体的なアドバイスを行いました。

つぶあん、カスタード、ハムマヨチーズといった定番メニューに加え、たい焼きの口にアイスを詰め込んだ「たい焼きパフェ」、好きな具材を入れて楽しめる「たい焼きパフェ生地」など、松木さんならではの遊び心あふれるメニューの数々も、SNS映えする発信の大きな武器となりました。


Himi-Bizでは、企画・開発アドバイスや広報・PR戦略に加え、オープン時にはメディア向けの新商品発表会の運営もサポート。たい焼き愛好家によるたい焼き専門店のお店「たい焼き処むげん」が2025年5月にオープンしました。

◆支援成果

氷見市民の誰もが知るお店に成長。年間の売上は順調に推移

新商品発表会をきっかけに、KNB news.every、北日本新聞、富山新聞、北陸中日新聞など、テレビ・新聞などの複数のメディアでお店が紹介されました。

【メディア掲載】

  • 2025年7月3日 KNB news.every
  • 2025年7月4日 北日本新聞
  • 2025年7月4日 富山新聞
  • 2025年7月4日 北陸中日新聞

創業からもうすぐ1年が経過。地元を中心に認知度は大きく向上し、氷見市民の誰もが知るお店へと成長しました。たい焼きは一般的に夏場の売上が落ちやすいと言われますが、季節限定メニューの展開やブリちゃん焼きの人気もあり、夏場も含めて売上は順調に推移しました。


・毎月生まれる新商品―”チームHimi-Biz”の試食会から磨かれる商品力

相談を受ける中で松木さんの大きな強みだと感じたのが、驚くほどのスピード感で新商品を生み出し続ける「行動力」です。

ブリちゃん焼きに限らず、松木さんはほぼ毎月のペースで新しい商品のアイデアを形にしてきました。「次はこんなのどうですか?」と試作品を持ってきてくださるたびに、Himi-Bizでは”チーム”で試食会を実施。センター長だけでなく、事務局のスタッフや各専門アドバイザーなどの多様なメンバーがそれぞれの視点から率直に意見を出し合います。

「味はいいけど、見た目のインパクトがもう少しほしい」「女性はこっちの方が手に取りやすいかも」「SNSで発信するならこの見せ方の方が映える」試作品ひとつに対しても、角度の違うフィードバックが飛び交うことで、商品はどんどん磨かれていきます。

この”多視点”のチーム試食は、Himi-Bizのサポートの特徴のひとつです。作り手の情熱に、客観的な視点とアイデアが重なることで、商品は「届けたい人に届く形」へと整っていきます。松木さんの場合、そのサイクルが毎月のように回り続けているからこそ、お客様は「次は何が出るんだろう?」というワクワク感を持ってお店に足を運んでくださるのです。

企画を考え、試作し、フィードバックを受けて改良し、商品化して発信する。この一連のサイクルを、立ち止まることなく回し続けられる行動力こそ、創業を成功させるうえで何より大切なチカラなのではないでしょうか。


松木さんは最初、ご自身の強みを「たい焼きが好きなこと」とだけ、控えめに話されていました。

でも、ヒアリングを重ねるたびに見えてきたのは、20年以上休むことなくたい焼きを食べ続けてきた揺るぎない情熱。全国の名店を巡り歩いてきた舌の記憶。イラストレーターとして培った、想いをカタチにする力。そして、毎月新しい商品を生み出し続ける圧倒的な行動力。

ご本人にとっては「当たり前」だったその日々の積み重ねが、実はお店にとって何よりの宝物であり、お客様の心を動かす最大の武器だったのです。


「好き」は、本気で続けると「強み」になる。その強みを言葉にし、届け方を整え、立ち止まらずに走り続けることで、ちゃんとお客様に届いていくでしょう。

Himi-Bizでは、創業前の構想段階から、オープン後の商品開発・広報戦略まで、伴走型のサポートを行っています。

「好き」を仕事にしたい、でもどう一歩を踏み出せばいいかわからない。自分の強みが何なのか、まだうまく言葉にできない…。

そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。 あなたの中にある「当たり前」が、実は誰にも真似できない強みかもしれません。

松木さんの挑戦はこれからも続きます。その一歩一歩を、”チームHimi-Biz”で全力で伴走していきます。

◆事業者概要
たい焼き処むげん
・住所:氷見市中央町8-28
・TEL:070-6947-8278
・Instagram:https://www.instagram.com/taiyaki_mugen/
・YouTube:https://www.youtube.com/@taiyaki_mugen
・X:@taiyaki_moco

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