\第15回Himi-Bizセミナー「地域資源を活かしたデジタルブランディング」を開催しました!/
11月18日に第15回Himi-Bizセミナーを開催し、現地・オンライン合わせて計52名の方にご参加いただきました。
ゲストには、「地方創生×デジタル」をコンセプトに、人口約3万人の長崎県平戸市にて活動を行っている、RIG.LLC CEO、firando/心優-CotoyuSweets- 代表の小値賀氏をお招きしました。
小値賀さんより、人口減少が見込まれる地方においてなぜ「デジタルブランディング」が必要となってくるのか?そもそも「デジタルブランディング」とはなにか?
地方の魅力を商品に落とし込むことで大人気ヒットスイーツとなった「firando」「Cotoyu」の商品開発秘話や、自然とリピートされる事業設計の組み立て方などをお話いただきました。
当日には「地方の歴史・自然・想いを商品にまとわせることで独自資産を追求することができる」「競争値は上げずに希少値をあげることでリピート構造が生まれていく」「発信を統一し、更新し続けることでお客様と接点ができ、ファンになってもらえる」…などといった熱いメッセージが伝えられ、会場の皆さんも熱心にメモをとられていました。
◆参加者の皆さんの声…
「氷見の魅力、自社の魅力を認識して発信していく必要性や、コンセプトメイキングをしていくことの大切さが分かりました」
「ストーリー性を持った思いを語れる商品にすることで、消費者がまた買いたいと思えるようになるんだと気付きました」
次回のHimi-Bizセミナーのテーマは、「事業承継」です。
後継者募集企業と継業希望者をつなぐ後継者マッチングサービス「relay(リレイ)」を運営する齋藤さんをお招きし、「誰がどんな想いでやってきた事業か」をオープンにする新しい事業承継の形についてお話いただきます!